ブレイキングダウンルールまとめ!出場資格や階級や反則も紹介!

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格闘技イベントで大人気のブレイキングダウンのルールについてまとめていきます!

ブレイキングダウンといえば1分間ただ殴り合うというイメージが強いですが、格闘家朝倉未来選手が開催している格闘技イベントだけあってしっかりとルールが存在します!

今回はこちらを紹介していきます。

  • ブレイキングダウンとは?
  • ブレイキングダウンルールや禁止行為は?
  • ブレイキングの出場資格は?

ブレイキングダウンとは?名前の由来は?

ブレイキングダウンとは、総合格闘家の朝倉未来さんによって発足されました。

ブレイキングダウンの名前の由来は、格闘技や格闘家のありきたりなイメージを壊し続けるという
意味です。

ブレイキングダウンは1分1試合の短い試合で対戦する総合格闘技です。

モチーフは路上の喧嘩であることから、道端などの殴り合いを想像して路上では、さまざまな邪魔が入る可能性があり、1分以上は戦うことができないということから1分になっています。

ブレイキングダウン.5のシリーズもあり、ブレイキングダウンの本戦で実現しなかった対戦カードや再試合を行う追加のような大会で今回のブレイキングダウン10も2023年の11月23日に開催が決定しています。

大会出場選手も素人や格闘技未経験でも参加できるので、本当の1番を決めることのできる大会です。

ブレイキングダウンの出場資格ルール

出場選手は、年齢、性別、身長、体重、格闘技経験なしでも参加できます。

出場する場合はオーディションによって決まります。

ブレイキングダウン10のオーディション出演者がかなり個性的と話題になっています。

オーディション条件

有名人や格闘経験がなくても一般人の未経験でもオーディションの応募が可能です!

オーディションに提出するものは…

  • 3分間の自己アピール動画と1分間のシャドー(ボクシング・キック)動画
  • ツイッター、Instagram、YouTube、ティックトックのフォロワー数

今までの参加者として、格闘家やユーチューバー、スポーツトレーナー、ラグビー選手、
喧嘩自慢などが参加しています。

主な参加者・シバター(ユーチューバー)・相内誠(元プロ野球選手)・後藤祐樹(元アイドル歌手)・ちゃんよた(AV女優)・YUSHI(キックボクサー)・吉永啓之輔(元THEOUTSIDER王者)

ブレイキングダウンのルールや階級は?

それではブレキングダウンの階級や細かいルールを見ていきましょう!

ブレイキングダウンの階級ルール

階級は体重別でスーパーヘビー級(120㎏超)から47.5㎏以下までの12段階あります。

主催者が決めた日までに、公式の計量を行い、オーバーした選手は失格となり、大会への出場はできません。

しかし、ルールでは、体重が規定以上の選手が試合に出た場合オーバーした選手は勝っても負けという扱いになります。(記録はノーコンテスト)

試合に使用するケージのルール

ケージ試合で使用するケージは、円形か四角形のものを使用します。
例としては、リングの大きさは、6等辺以上、長さが7m以上であることとされています。

そしてフェンスは、競技者の落下、破れることがない頑丈な素材を使用して、ビニールなどで適切にコーティングする決まりです。

ブレイキングダウンのボクサーパンツやコスチュームルール

身に着けるものと衣装は絶対着無ければいけない総合格闘技用グローブとマウスピースを使用して、
口内を守らなければなりません。

股間部を守る物。(女性専用の女性部を守るもの。)ニーパッドです。

男子選手は、上は裸で、下には、股下を守るパンツを着用。

女性は、上がスポーツ用被服を着用。下半身には、丈が膝よりも上のものをひざ丈と同じぐらいのものを使用します。

ただし、柔道家やプロレスやーなどが参加した場合は、それぞれの公式で使用している試合着を着ることができ、競技オフィシャルの判断で着用が許されます。

ルールブックには、清潔なものと記載されています。

ブレイキングダウンの試合ルール

試合形式試合は1分間で行います。
1ラウンド1分制で行うので、1ラウンド終了時点で勝敗が付かない場合は、30秒の延長で試合の決着を決めます。

延長した場合、試合開始前の休憩時間はありません。

試合の結果は、審判により判断される。

サブミッション、テクニカル・ノックアウト、ノックアウト、ノーコンテスト、失格等で判断します。

1分間で勝敗が決まらない場合は、審判が点数をつけて試合の勝ち負けを決めます。

この判定には、ブレイキングダウン視聴者も参加できますが、人気投票ではなく、定められた以下の基準で審査します。

  • 試合を行っている選手の差が無くなったとき
  • どちらかのプレイヤーが強い打撃を与える、もしくは、絞め技などでわずかに勝った時
  • どちらかのプレイヤーが攻撃か絞め技などの攻撃、試合の支配がどちらかが優位で勝ったとき
  • どちらかのプレイヤーが打撃または、グラップリングのインパクト、の効果と試合を優位に支配した場合

視聴者参加型の判定ルール

ブレイキングダウンは、オンライン観戦できる格闘技エンターテイメントで、リアルタイムで視聴者が判定に参加できるという独自のル―ルがあります。

ブレイキングダウンのルール反則行為

反則一覧以下の行為は反則。
決まりを破った場合、かなり重い罰が課せられます。

・頭突き・眼球への直接的な攻撃・噛みつく

・相手に唾を吐く・髪を掴む、引きちぎる、股への多彩な技

・プレイヤーの身体を狙った技、相手プレイヤーの指を握り潰す技

・肘や腕への技、喉などを握る技、頭への危険な攻撃。

向ける行為・皮膚を掴む、つまむ、頭や顔への膝技

・どちらかのプレイヤーが足裏以外をマットについた時膝を含む足によるあらゆる打撃攻撃

・相手への色々な踏みつける行為・試合のリングを掴む

・別選手の衣装や手袋を握ること

・試合での汚い言動は禁止吐く

・相手の負傷の原因となるような色々なスポーツを侮辱する行動

・タイム中のアタック・審判のチェックを受けている最中の相手への攻撃

・ラウンド終了の合図が鳴らされた後での相手への攻撃

・相手との接触を避けるなどあらゆる消極的な姿勢

・試合場外に自ら出る行為

・試合場外に相手を相手を投げつけること

・レフェリーを無視する・レフェリーの注意や嘘を言うこと

・相手プレイヤーの頭部から床に投げる行為

・相手選手を掴み、頭や顔、背中を床への攻撃・足で腕を攻撃する技

・首や背中を攻撃する技・衣装を着ている帯を使用したり、道着の帯で相手を固定することは禁止です。

スタンディングバウトでの反則一覧

相手選手を掴む行為

・相手選手を投げる行為

・相手選手にサブミッションを握ること

・プレイヤーを叩きつけること

・プレイヤーが足以外をマットについたプレイヤーへのあらゆる攻撃ペナルティ

  • 注意(caution)
  • 警告(verbalwarning)
  • 減点(pointsdeduction)
  • 失格(disqualification)

減点の場合、イエローカードによる1減点とレッドカードによる2点減点が定められています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、ブレイキングダウンのルールを紹介していきました。

ブレイキングダウンは今までの格闘技とは、違い参加者は自由で、ネット配信によるライブ配信など今までのすべて概念を壊す新しい、スポーツとなります。

自由と言っても、ルールはスポーツマンらしくしっかりとしたルールがあるので、素晴らしいと思います。

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